25週目レポート!新NISA運用結果と「雇用統計ショック」がもたらした影響(2025年11月8日時点)

「先週は大きく上がったのに、今週は少し下がった…」「アメリカの雇用統計って何がそんなに重要なの?」
今週(11月8日週)のマーケットは、先週の歴史的な高騰から一転、米国からの経済指標によって大きく揺さぶられました。特に「雇用統計」というニュースが、私たちの資産に影響を与えています。
今回は、市場の乱高下を経験したリアルな運用結果を公開しつつ、株価を動かした「米国の雇用統計」と、今後の新NISA運用で取るべき冷静な姿勢を初心者にも分かりやすく解説します!
【今週のリアル実績】最高値から一服も利益は高水準
先週、史上最高益を更新した私の新NISA運用結果は、今週、市場の変動を受けてわずかに落ち着きを見せました。
私は2024年1月の新NISAスタート以来、主に全世界の株式に分散投資する投資信託に、毎月積立を続けています。
運用データ(2025年11月8日時点)

| 項目 | 2025年11月8日 | 前週比の変化(11/1比) |
| 資産残高(評価額) | 855,860円 | ▼ 4,056円 |
| 評価損益 | +177,742円 | ▼ 14,059円 |
| 騰落率 | +26.21% | ▼ 2.49ポイント |
(※前週(11/1時点)の評価損益は+191,801円でした。画像データからは前週比で減少していることが読み取れます。)
<今週の結果と分析>
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最高値から一時的に調整:
先週の最高値(資産残高859,916円)から比較すると、今週は約4,000円の減少となりました。しかし、この程度の変動は長期投資では日常茶飯事です。
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利益率は26%超えを維持:
騰落率は+26.21%と、依然として非常に高い水準を維持しています。これまでの堅実な積立が、市場の一時的な下落を吸収している証拠です。
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長期目線で捉える:
グラフを見ると、資産残高の線(青線)はわずかに下がっていますが、これは短期的な市場の「ノイズ」であり、長期的な成長トレンド(右肩上がり)は全く崩れていません。
【重要ニュース解説】株価を下押しした「米国の経済指標」
今週の株価の調整は、日本や政治のニュースというよりも、米国の経済指標、特に「雇用」に関するデータが主な原因となりました。
1. 市場を揺るがした「米雇用統計」
米国で発表された「雇用統計」は、市場の予想よりも強い結果となりました。つまり、「景気が依然として強い」ということを示しました。
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なぜ株価が下がる?: 景気が強すぎるということは、「インフレ(物価高)が再燃するのではないか」という懸念を生みます。インフレを抑えるため、FRB(米国の中央銀行)は「再び利上げに踏み切るかもしれない」という思惑が市場に広がり、株価を下押しする要因となりました。
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「利下げ期待の後退」: 先週、FRBが利下げに動いたことで株価は急騰しましたが、強い雇用統計により、その「さらなる利下げ期待」が後退し、利益確定の売りが出た形です。
2. 日米の「金利差」の行方
米国の金利が再び上昇するかもしれないという観測は、日米の金利差(日本は低金利、米国は高金利)が埋まらないことを意味します。
3. 国際政治の緊張感
イスラエルとパレスチナを巡る情勢や、ウクライナ情勢など、国際政治の緊張感は依然として高く、これも投資家がリスクを避ける要因の一つとなっています。
初心者が変動期に持つべき「3つの心構え」
株価が上昇した翌週に下落すると、不安になるのは当然です。しかし、新NISA投資家がこのような変動期に取るべき行動は決まっています。
1. 「下がったらチャンス」と捉える
株価の急落や調整は、積立投資家にとってボーナス期間です。毎月の積立額で、「安くなった全世界の優良企業」の株をより多く買えるからです。来週以降の積立が、数年後の大きな利益につながります。
2. 短期的なニュースに反応しない
「雇用統計が強かった」「政局が不安定だ」といったニュースは、短期的な株価を激しく動かします。しかし、あなたの積立期間は20年、30年です。数ヶ月単位の変動は無視して、長期のグラフだけに目を向けましょう。
3. 「全世界分散」の強さを信じる
特定の国(米国)の経済指標で株価が動いても、全世界に分散投資していれば、リスクは緩和されます。焦らず、決めたルール(長期・積立・分散)
を信じて続けることが、非課税の恩恵を最大限に受けるための鍵です。