
「先週の勢いはどこへ?」「年末なのに株価が下がって不安…」
先週、記念すべき「利益20万円突破」をお祝いしたばかりですが、今週(12月20日週)はマーケットに冷や水が浴びせられる形となりました。資産額は少し減りましたが、これは長期投資において避けては通れない「季節行事」のようなものです。
今回は、最新のリアルな運用結果を公開しつつ、今週の株価を押し下げた「日銀の動向」と、年末に多くの投資家が取る行動について分かりやすく解説します!
【今週のリアル実績】大台から調整へ。含み益は19万円台
先週の最高値圏からは一歩後退しましたが、運用自体は依然として極めて高いパフォーマンスを維持しています。
運用データ(2025年12月20日時点)

| 項目 | 2025年12月20日 | 前週比の変化(12/13比) |
| 資産残高(評価額) | 878,806円 | ▼ 11,577円 |
| 評価損益 | +190,699円 | ▼ 11,577円 |
| 騰落率 | +27.71% | ▼ 1.68ポイント |
(※前週(12/13時点)は評価益+202,276円、資産残高890,383円でした。)
<今週の結果と分析>
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一時的な「20万円」割れ:
評価損益は*+190,699円となり、先週突破した20万円の大台を一時的に割り込みました。
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グラフに見る「小さな段差」:
グラフの右端を見ると、先週のピークから少しだけ青い線が下がっているのが分かります。しかし、1年前(24/04付近)からの流れで見れば、この程度の下げは「誤差」の範囲内であることが一目瞭然です。
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27%超の利益率は驚異的:
騰落率は+27.71%。一般的な投資の期待リターン(年利5〜7%程度)を大きく上回る状態が続いており、基盤は非常に盤石です。
【重要ニュース解説】なぜ年末に株価が下がったのか?
今週、市場のムードを少し重くした要因は主に2つあります。
1. 日銀金融政策決定会合(12月18-19日)
日本の中央銀行である日銀の会合が今週開かれました。
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ニュースのポイント:
植田総裁の発言から、来年以降のさらなる「金利引き上げ」への警戒感が改めて意識されました。
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市場の反応:
「金利が上がる=企業の借金負担が増える」という連想から、日本株を中心に売られ、円高が進んだことで、円建てで評価される私たちの全世界株式(オルカン等)の評価額にも下押し圧力がかかりました。
2. 年末の「利益確定売り」のラッシュ
12月も後半に入ると、機関投資家や個人投資家は「今年の利益」を確定させる動きに出ます。
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なぜ売るの?:
1年間の運用成績を確定させ、ボーナスの計算をしたり、税金の支払いに備えたりするためです。特に今年は年初から大きく株価が上がったため、「今のうちに利益を確保しておこう」という売りが出やすい状況でした。
初心者が「年末の下げ」で絶対にやってはいけないこと
資産が1万円以上減ると、せっかくの年末気分が台無しに感じるかもしれません。しかし、ここで冷静さを失ってはいけません。
1. 「損切り」や「全売却」を急がない
「せっかくの利益がもっと減る前に売らなきゃ!」と考えるのは、長期投資において最ももったいない行動です。現在の下げは市場の季節的な要因が大きく、企業の価値(世界経済の成長)が損なわれたわけではありません。
2. 「来年の枠」のために今売る必要はない
「2026年の新NISA枠を確保するために、今の利益を現金化しよう」と考える必要もありません。新NISAは持ち続けることで複利の効果が最大化されます。資金に余裕があるなら、売らずに新しい枠を埋めていくのが正解です。
3. 画面を見すぎない
年末年始は、投資のことよりも家族や友人との時間を大切にしましょう。私たちが休んでいる間も、世界中の企業は活動を続けています。「忘れている間に資産が育つ」のが、インデックス投資の最大のメリットです。
まとめ:調整は「次のジャンプ」への助走
今週の結果は少しマイナスでしたが、これは「健全な調整」です。上がり続ける相場はありません。少し休んで力を溜めることで、また次の上昇へと繋がります。
2025年も残すところあと数日。来週はいよいよ「2025年の総決算」となります。最後を笑顔で締めくくれるよう、どっしりと構えていきましょう!